平和を願う街、広島で「心の平和」を広げたい。
そんな思いに、 国内外からヨガの先生が集まりました。 ヨガで心地よい時間に包まれながら、心を覆っていた殻をはがしてみる。 すると心の奥にある小さな安らぎに気づくはず。 ひとりひとりの安らぎをつなぎ、大きな「心の平和」の輪ができますように・・・。 カテゴリ
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こんにちは⭐
昨日は、ヨガピース実行委員で広島平和記念公園のガイドツアーに行ってきました。 広島で生まれ育ち、平和教育を受けてきた私たちですが、こうやってまた、平和について考えられる時間をもてたことに感謝しています。 私は、子供のころから、平和公園へ学校行事で訪れたり、8月6日の記念式典では、毎年、合唱団で歌を歌っていました。原爆の子の像のモデルとなった佐々木禎子さんの歌です。 高校生の時には、平和公園を自転車でつっきって学校に行っていたのを思い出します。 そんな身近な平和公園ですが、 ガイドさんに、ふだん聞けないお話も聞けたり、公園内にたくさんある慰霊碑や、祈念碑、その意味を教えていただき、深く考えさせられました。 ヨガピース開催日の4月28日、12時〜13時半には、平和記念公園ガイドツアーがありますので、参加してみてはいかがでしょうか? それでは、一部ご紹介しますね。 原爆資料館前に集合して、いざガイドツアー出発! 平和記念公園の設計は丹下健三氏。 以下引用↓ 平和祈念公園および平和祈念資料館は、巨匠 丹下健三の実質的なデビュー作であり、戦後日本の建築は本作から始まったと、何より戦災で壊滅した広島に軸を与えて復興を方向づけたとあります。 都市の軸に沿って原爆ドームから平和大通リに直交するラインを引いたことです。 平和公園の噴水の後ろの高い白いモニュメントを基本の軸と考えて、資料館およびピロティの高さを社会的人間の尺度、踊り場の高さを人間の尺度とし、後者を前者の中にいれ込む構造(景観)にしたと述べています。 定規をもって地図にあててみたら!ほんとにまっすぐ! そして、慰霊碑からは、すっぽりとおさまった原爆ドームが見えるのです。 都市の軸、復興へと方向づけた軸、建築物としての軸、 人間でも、軸や芯ってすごく大事だと思いますし、ヨガでも軸、大事だなあ、って勝手に結びつけて考えちゃいました。 そして、ヨガの時間に、自分と向き合ったり、心身の声を聞いたりして、ふと気づく時があるように、 何気ない日常で、通りすぎている平和公園も、こうやってガイドツアーに参加することで、一人一人が平和について考えることができる、そんな機会になるなあって実感しました。ヨガピースも平和公園という場所で開催されますので、ヨガを通して、一人一人が身近なことから。 まずは、自分の中に平和を見つけることから始めれたらいいなあって思います。そこから他者への思いやりにつながり、その心が広がっていきますように。 被曝アオギリ ボタンを押すと歌が流れます。 “広島のねがいはただひとつ 世界中のみんなの明るい笑顔” 今日、ご紹介したのは、ほんの一部です。 参加する方によって、また感じ方も違うでしょう。 ヨガピースのクラスの合間に、ぜひ、平和公園を散策してみてくださいね(^O^)/ ⭐photo⭐ 平和公園のポスト 死没者追悼平和祈念館にあった 折鶴 ボランティアガイドの谷口さん、ありがとうございました(^O^)/ junko♡
by yogapeace
| 2012-02-22 10:00
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